中家堂のこぼれ話

その1 中家堂は「ちゅうかどう」と読みます。

当店の屋号は「中家堂」です。
そして「ちゅうかどう」と音読みで読みます。
お客様から「何と読むのですか?」とよく聞かれることのひとつです。

ちょっと話は変わって、
埼玉県は五家寶(ごかぼう)というお菓子があります。

五家宝

当店も昔々、菓子店中家堂として看板をかかげる少し前に
この五家寶を、当時五家寶作り名人の店と名が知れていた「 風間堂 」から仕入れて
中家寶(ちゅうかぼう)と名をつけて売っていました。

これが大変よく売れたので、菓子店を始めようと思いつき、
初代の中村藤吉は菓子職人になるための修業へ行きました。

そして、中家寶の「中家」と、風間堂に敬意をはらって「堂」をいただき
「中家堂 ちゅうかどう」という屋号で菓子店をおこしたと伝えられています。

中家寶を五家寶にかけて「ちゅうかぼう」と読ませたので、
中家堂が「ちゅうかどう」になったということです。

中家堂オンラインショップ
  • お問合せ 048-527-1001 chukado@gunbai.co.jp
  • 2024年11月
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    2024年12月
    1 2 3 4 5 6 7
    8 9 10 11 12 13 14
    15 16 17 18 19 20 21
    22 23 24 25 26 27 28
    29 30 31
    • 定休日
    • 臨時休業日
    • イベント催事

    店舗のご案内

    おかげさまで、中家堂は中山道熊谷宿に暖簾を掲げて150年を迎えることができました。
    粋な軍配の形は勝ち運を呼ぶ縁起の良い贈り物ものとして、昔も今も多くの方々にご贔屓賜りますことを、心より感謝申し上げます。

    五代目店主敬白

  • お問合せ 048-527-1001 chukado@gunbai.co.jp