中家堂のこぼれ話

その1 中家堂は「ちゅうかどう」と読みます。

当店の屋号は「中家堂」です。
そして「ちゅうかどう」と音読みで読みます。
お客様から「何と読むのですか?」とよく聞かれることのひとつです。

ちょっと話は変わって、
埼玉県は五家寶(ごかぼう)というお菓子があります。

五家宝

当店も昔々、菓子店中家堂として看板をかかげる少し前に
この五家寶を、当時五家寶作り名人の店と名が知れていた「 風間堂 」から仕入れて
中家寶(ちゅうかぼう)と名をつけて売っていました。

これが大変よく売れたので、菓子店を始めようと思いつき、
初代の中村藤吉は菓子職人になるための修業へ行きました。

そして、中家寶の「中家」と、風間堂に敬意をはらって「堂」をいただき
「中家堂 ちゅうかどう」という屋号で菓子店をおこしたと伝えられています。

中家寶を五家寶にかけて「ちゅうかぼう」と読ませたので、
中家堂が「ちゅうかどう」になったということです。

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    おかげさまで、中家堂は中山道熊谷宿に暖簾を掲げて150年を迎えることができました。
    粋な軍配の形は勝ち運を呼ぶ縁起の良い贈り物ものとして、昔も今も多くの方々にご贔屓賜りますことを、心より感謝申し上げます。

    五代目店主敬白

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